Craft Man Spirits
伝統を継承する確かなものづくり
自然豊かな風土に恵まれ“和紙のふるさと”として知られる埼玉県比企郡小川町に、セキネシール工業の生産拠点はあります。ユネスコの無形文化遺産に登録された「細川紙」(この地域の手漉き和紙)の製作技術を礎に、私たちは新たな紙の可能性を求め、工業用特殊機能紙づくりを手掛けて参りました。現在は機械化が進んでおりますが、これまで培った和紙づくりの技術と伝統を大切に、これからも多種多様な製品開発と品質向上に取り組み、新しい時代を切り開いていきます。
ニーズに応える開発・提案
セキネシール工業は、これまで「お客様の要求」「時代の要求」に応えて、数多くの付加価値ある製品を生み出してきました。要求を実現させることは私たちの使命であり、実現してきた開発軌跡は私たちの誇りとなっています。これからの社会は、更に高度なニーズを求められる時代と思われますが、「相談しやすい・親しみやすい社風」を大切にし、今まで以上に新たなニーズにも応える開発・提案をしていきます。
一貫生産体制と豊富な製品展開
品質向上と様々な要求を実現させるために、セキネシール工業では一貫生産体制でものづくりを行っております。また、大手の企業様では実現が困難なニッチな生産にも取り組み、小回り対応が可能な生産体制になっております。ある分野においては、大手の企業様と同等の幅広い製品ラインナップを持っております。会社規模は小さくても、独自の技術力と対応力でオンリーワン企業を目指していきます。
環境にやさしくあるために
豊かな水と自然に支えられているセキネシール工業は、環境 負荷の低減にしっかりと目を向け、環境保護に努めて参ります。 法規順守は勿論のこと、打ち抜き端材の有効活用、リサイクル製品の開発、産業廃棄物のアップサイクル製品の開発、水の浄化処理、溶剤の削減にも積極的に取り組んでおります。これからも環境に配慮したものづくりを行っていきます。