セキネシール工業株式会社

セキネシール工業株式会社
本社

〒355-0323

埼玉県比企郡小川町下里1503

TEL:0493-72-1306

山崎工場

〒355-0327

埼玉県比企郡小川町腰越876

TEL:0493-72-3151

会社概要

Company Information

会社名
セキネシール工業株式会社
Sekine Industrial Sealing CO.,LTD.

設立年月日

1962年1月5日

本社所在地

〒355-0323 埼玉県比企郡小川町下里1503

事業内容

ガスケット材・断熱材・絶縁材の製造、販売

資本金

3036万円

代表者

代表取締役社長 関根俊直

従業員数

53名(2024年1月1日現在)

本社

 
〒355-0323 埼玉県比企郡小川町下里1503
TEL : 0493-72-1306 FAX : 0493-73-2749

電車でお越しの方へ

JR八高線/東武東上線「小川町駅」より

小川パークヒル行バス乗車(約10分)

「下里」バス停下車徒歩1分

車でお越しの方へ

関越自動車道「嵐山小川IC」より約8分

山崎工場

 
〒355-0327 埼玉県比企郡小川町腰越876
TEL : 0493-72-3151 FAX : 0493-74-2271

電車でお越しの方へ

JR八高線/東武東上線「小川町駅」より

東秩父村路線 和紙の里行き(約10分)

「切通し」バス停下車徒歩8分

車でお越しの方へ

関越自動車道「嵐山小川IC」より約20分

下里工場

〒355-0323 埼玉県比企郡小川町下里1503

 

 

代表メッセージ

我が社は昭和21年の創業以来、ユネスコの無形文化遺産である1300年の歴史を誇る手漉き和紙細川紙(別名小川和紙)の伝統技術をベースとして、ガスケット材料を中心とした数々の素材や製品を造り続けて今日に至っております。
グローバル社会における急激な市場の変化に対応するためには、蓄積された技術をさらに磨き、「新しい価値を”和紙の技術で”」をモットーに新たな開発に取り組むことが必要不可欠です。私たちは今後も社訓でありますSISCOの精神を大切にしながら、ニュービジネスに果敢に挑戦し一層精進してまいりますので、変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。

経営ビジョン

 

「社員の福祉向上を追求するとともに、企業価値を高め、周囲から愛され注目され敬服される小さな大会社を目指す」

経営理念

 

「時代が求める自社開発の独自の素材および製品を提供することにより、自動車を中心とした産業界の発展に貢献する」

社訓(SISCO)

 

Spirit 勇気 勇気を持って新しい道を開く

Invention 創造 創り出す喜びを持つ

Sincerity 誠実 常に誠実に接する

COnsonance 融和 社員の和が未来を作る

セキネシールの歩み

Our History

ルーツは小川の和紙製造から

ルーツは小川の和紙製造から

当社が所在する埼玉県比企郡小川町は和紙の生産地として1300年以上の歴史を持つが、その和紙をルーツに現在の事業が成り立っている。会社そのものは法人組織となって60年程ほどとまだ100年には届かないが、安政の大獄があった江戸時代末期の1860年代には創業した。初代が紙抄きをしており、農閑期の冬場には和紙を製造し、それ以外の季節には養蚕や畑作を営んでいた。紙抄きや農業を営む一方で、助役や群会議員などの公職にも就くようになり、2代目・3代目の時代には家業が拡大し、本格的に和紙の製造に専念するようになった。

工業用製品への転換と拡大期

工業用製品への転換と拡大期

4代目を継いだのが法人組織としての創業者である関根照夫。9人兄弟の5男で太平洋戦争から復員後、兄たちが戦死していたため家業を引き継いだが、洋紙業界の発展によりほどなく将来に不安を覚え、和紙製造の技術を活かしながら工業への転業に踏み切った。試行錯誤の末に手漉きの工法で製造するオイルシートを考案、1946年には「関根製紙所」として事業転換を図った。事業転換後は日本の高度成長期の波に乗り、自動車等の内燃機関の需要拡大に伴い会社も拡大。熱心な研究開発によりオイルシートのガスケット材料に限らず、摩擦材・断熱材などお客様の要望に応えられるよう様々な製品を開発した。

和紙の生産技術を使って

新たな可能性を形に

和紙の生産技術を使って

新たな可能性を形に

小川町の伝統工芸である細川和紙の可能性を追求し、お客様と時代のニーズに合わせて多くの製品を生み出してきたセキネシール工業。その中でも会社が永く続いてきたのはSISCOの精神があったからといっても過言ではありません。この精神を社員全員が今後も大切に守り、ものづくりを通じて新しい価値・可能性を次々と生み出していきます。

沿革

 

1860年代:初代が農業を営む傍ら和紙の製造を始める

1946年:関根製作所としてオイルシートの製造を手漉工法で始める

1962年:法人組織に変更し、株式会社関根オイルシート製作所となる

1971年:山崎工場を新設し、ビーターシートの生産体制を確立する

1978年:下小川工場を新設し、ヒートインシュレーター(断熱材)の生産体制を確立する

1982年:湿式ディスクブレーキ材の製造・販売を開始する

1983年:セキネシール工業株式会社と社名変更する

1985年:ノンアスベスト品への切り替え開始

1994年:科学技術庁長官賞を受賞する

1995年:中小企業研究センター賞、黄綬褒章を受賞する

1996年:リサイクル可能なビーターシートの製造・販売を開始する

1997年:代表取締役に関根堅司が就任する

2006年:ビーターシートとの金属複合材であるシスコメタルを製造・販売を開始する

2008年:アフターマーケット向けのドレンプラグガスケットの製造・販売を開始する

セキネシールの材料は国内有数の乗用車・商用車・二輪・建設機械・産業機械・農業機械など多くのメーカー様に使用されております。現在、約170社の取引企業様に納めさせて頂いており、多くの企業様と密接なネットワークを結び、お客様の厚い信頼を獲得しております。

代表的な使用先(敬称略・50音順)

株式会社IHIアグリテック 株式会社アイシン いすゞ自動車株式会社 井関農機株式会社 川崎重工業株式会社 キャタピラージャパン株式会社 株式会社クボタ 工機ホールディングス株式会社 株式会社小松製作所 ジヤトコ株式会社 スズキ株式会社 株式会社SUBARU ダイハツ工業株式会社 株式会社デンソー トヨタ自動車株式会社 トーハツマリーン株式会社 日産自動車株式会社 株式会社日立製作所 日野自動車株式会社 本田技研工業株式会社 株式会社マキタ マツダ株式会社 三菱自動車工業株式会社 三菱重工業株式会社 三菱ふそうトラック・バス株式会社 ヤマハ発動機株式会社 ヤンマー株式会社 UDトラックス株式会社

代表的な取引先(敬称略・50音順)

石川ガスケット株式会社 内山工業株式会社 NOK株式会社 エルリングクリンガー・マルサン株式会社 国産工業株式会社 国産部品工業株式会社 有限会社コマイパッキングサービス 千代田電資株式会社 トーハツマリーン株式会社 日本ガスケット株式会社 日本パッキング工業株式会社 浜松ガスケット株式会社 株式会社福田工業 豊新物産株式会社 ユーサンガスケット株式会社 ユメックス株式会社