セキネシール工業株式会社(埼玉県比企郡小川町)が取り組むEV(電気自動車)用電池セル間の断熱材の新機能材開発が、埼玉県の「次世代ものづくり技術活用製品開発費補助金」の採択事業者に選定されました。
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採択の概要
| 補助金名 | 次世代ものづくり技術活用製品開発費補助金 |
|---|---|
| 実施主体 | 埼玉県 |
| 公表時期 | 2025年7月 |
| 開発テーマ | EV用電池セル間の断熱材の新機能材開発 |
開発の背景
EV(電気自動車)では、電池セルが高温になった際に隣接するセルへ熱が伝わり連鎖的に発熱する「熱暴走」への対策が重要な課題となっています。セル間に配置する断熱材には、薄さと断熱性能、そして耐熱性を同時に満たすことが求められます。
当社は1300年の伝統を持つ小川和紙の抄紙技術を土台に、原料の配合と抄造条件を組み合わせることで、紙に断熱・放熱・難燃といった機能を持たせる技術を蓄積してきました。この技術をEV分野に応用し、電池セル間の断熱材の開発に取り組んでいます。